実際に使用してみて----
①キッチンのガスコンロでは高さがあるので水をハット（冷却槽）に入れずらく、安定性や安全面を考えれば屋外で
使用すべきです。
②ポットの上に乗せるポットカバーとポットカバーの上に乗せるハット（冷却槽）の隙間から蒸気が若干漏れるので、
気になる場合は小麦粉を水で練って耳たぶくらいの硬さにしてから、隙間に貼り付ける必要があります。
③ポットがポットとポットカバーに分かれるので清掃はし易い。
④ハット（冷却槽）の排出（蒸留水排出））パイプが短いので附属のビニールチューブをパイプに付け、なるべく火元
や熱くなる本体（ポット）から離してビーカーに入れる必要がある。
⑤温度計が付いていないのでアルコール蒸留の際は温度管理に注意が必要です。
高さ：６６ｃｍ
ハット（冷却層）：ø２６ｃｍ
ポットの底：ø２８ｃｍ
蒸留器/銅製蒸留器/焼酎蒸留器/アロマ抽出器/ハーブ蒸留器/アルコール蒸留器/ハイドロゾル
蒸留器/銅製蒸留器/焼酎蒸留器/アロマ抽出器/ハーブ蒸留器/アルコール蒸留器/ハイドロゾル
銅製蒸留器 #４１２１ アランビック アルキタール 15.0L
ハーブ蒸留や複式アルコール蒸留が出来るタイプです。アルキタールのハットのような形状部に水を入れ
て蒸気を冷やします。例えばアルコールを多く含んだ比重の軽い蒸気はここで冷やされて蒸留水となりま
すが、アルコールを余り含まない蒸気はここで冷やされても、自重でポットに落ち、再度蒸留され、次第に
アルコール濃度の高い、比重の軽い蒸気だけが蒸留されます。
このような方式を複式蒸留と呼び、特にアルコールの場合、高濃度のアルコールを蒸留するため蒸留を繰
り返す手間をアルキタールでは省き、一回の蒸留で高濃度のアルコールを蒸留することが出来ます。
